美しき富士山を次世代に継承を目的に実施した富士山学習会「富士山須山口登山道を歩く」小5.6年生を対象の記録画像をピックアップでお送り致します。子どもたちが着用した市民協議会のオレンジのベストの背中には「for beautiful Mt.FUJI SUSONO」とプリンタされています。このような活動を通じて「自分たちで守る環境」も学習して頂きました。
会の活動と会計を明確にし衆人周知を図る事を目的に静岡県ふじのくにNPO活動団体登録の申請をしていましたがこの度、認定されました。登録番号は102号 登録期間は平成25年6月10日より平成28年3月31日です。これでまた一歩前進です。
裾野市の世界遺産登録公式行事~富士山の世界遺産登録
日本時間6/22 17:28世界遺産委員会において決定されました。
日本の象徴から世界の遺産へ おめでとう富士山!
イベント一覧
好評のガイド付きモニターツアー第二弾は富士山世界遺産構成資産ツアーと富士山すその大花火大会鑑賞(スタンド席付)がセットになったツアーです。売り切れ必至ですのでお早めにお申し込みください!参 加 費:お一人様 ¥3,000 募集:90名
貸切バス代金・花火大会スタンド席・施設入場料金・ガイド料金・保険代)
※食事(昼食・夕食)はついておりませんがお祭り会場には多くの出店があります。
《企 画》《お問い合わせ・お申込み /旅行企画・実施》
裾野市観光協会・パワーラインツアーズ(静岡県知事登録旅行業 第3-433)住所 裾野市深良451住所 裾野市平松388-1電話 055-992-5005電話 055-993-9132総合旅行業務取扱管理者:高村 謙二 募集型企画旅行実施可能区域 裾野市・富士市・三島市・御殿場市・長泉町・箱根町後援:富士山裾野ガイド協会・富士山裾野世界文化遺産裾野市民協議会・須山浅間神社(世界遺産富士山構成資産)
その思いは2年前の春、「富士山を世界文化遺産に!」の後方支援として裾野市商工会観光部会が始めた「富士山への思いを込めた大切なメッセージ」募集活動はその後に設立された「富士山世界文化遺産裾野市民協議会(設立2011年11月1日)」に引き継がれ、当初目標の富士山の高さ3776mに肖り目標設定を延3776メッセージをこの時期に達成いたしました! その数は目標を大幅に上回る3776+α=4467メッセージでした。前回までは静岡県の文化・観光部にお渡しさせて頂いたのですが、今回はなんと川勝静岡県知事に直接お渡しできる機会を急遽頂きました。皆さんに頂いた大切な大切な「富士山への思いを込めた大切なメッセージ」、しっかりお渡ししました! メッセージをお書きいただいた皆さんに心中より感謝申し上げます。・・・・尚、今後も継続をしていこうと計画していますので、その際にはご協力をお願いいたします。 画像提供:裾野市役所広報室
平成24年5月10日 第2回通常総会および総会記念講演会開催
平成23年は計画していた事業の数倍の事業展開を行う事ができました。これには裾野市(行政)組織の積極支援が有ったものだと思います。平成24年度もガッチリとスクラムを組んで「富士山を世界文化遺産に」を合言葉に裾野市民活動を展開していきます。皆様のご協力宜しくお願いいたします。↓画像は総会および記念講演会の様子です。(撮影画像提供:裾野市役所)
富士山世界文化遺産の構成資産である須山登山道の起点である「須山浅間神社」の社殿が今年度、新築されましたが現地学習もかねて学習会を開催させていただきました。
心配された天候にも恵まれて富士山学習会「富士山須山登山道を歩く」(主催:富士山世界文化遺産裾野市民協議会)が開催されました。標高2,400mの富士宮口新五合目から標高1,500mの水ヶ塚公園までのかなり過酷なダウントレッキングです。宝永の噴火1707年で一部が無くなってしまった古登山道である富士山須山登山道の現存箇所を歩く今回の企画は6月の下見をした時も感じたのですが現在の登山道とはかなり趣が異なるものでアップダウンが激しく樹海林(上に行くほど低木になりますが)と森林限界を抜ける道でした。ご参加された多くの方が、初体験であったという事でたくさん良い経験(知らない体験)をしたとご感想をいただきました。
裾野市文化センター南駐車場を利用して「体験!チョークアートで富士山を描こう!」というイベントが芸術で地域の活性化と地域の子どもたちに遊びを提供するエッグシェルさんと富士山世界文化遺産裾野市民協議会の共催で開催されました。描く画家は小学校入学前の子どもたち(地元富士山っ子)、サポートは地元の中学生、高校生、立派な立派な富士山が描かれました。この子どもたちの時代、その次の代にも大いなる遺産、富士山を立派に引き継ぎましょう! 富士山を世界文化遺産に!
2011年11月1日、裾野市の富士山関連10団体が参加し設立された富士山世界文化遺産裾野市民協議会は平成24年夏にも決定される登録の成功を推進すべく富士山及び周辺の清掃活動や学習会の開催、啓発展示会開催など各団体の特長を生かして市民レベルでの活動を繰り広げています。「次代に引き継ぐ美しき富士山を継承」をスローガンに市内外で展開しています。
設立趣意書
現在、静岡県、山梨県が中心となり裾野市を含む関係市町村と協力して富士山を世界文化遺産に登録するための取組が進められています。7月27日には、推薦書原案が静岡県・山梨県から文化庁に提出されました。その後の予定としては、来年2月1日までに日本政府からユネスコへ推薦書が提出され、平成24年度に専門機関の調査が行われた後、平成25年の6月~7月に開催される世界遺産委員会で、世界文化遺産としての登録の可否について審議される予定です。
世界遺産とは、かけがえのない人類共通の財産として国際的に保護・保全し、未来にのこしていく必要のある貴重な文化財や自然のことです。富士山については、その美しく荘厳な姿を基盤として、様々な信仰や芸術を生みだした名山として世界に類例をみない価値を持っていると考えられており、世界文化遺産としての登録を目指しています。
富士山は、世界に誇る日本のシンボルであり、私たち日本人にとってかけがえのない宝物であります。また、地元に暮らす私たち裾野市民にも様々な面で多くの恵みを与えています。歴史的にみても、須山浅間神社を起点とし須山口登山道を利用して多くの人々が登拝しており、昔から現在に至るまで私たちの日常生活に欠かすことのできない非常に大きな存在です。平成23年2月7日には、須山浅間神社の境内地と社叢が国の文化財(史跡)に指定され、近年須山口登山歩道が整備されたこととあわせ、注目が高まっています。 富士山を人類共通の財産として後世にのこしていくことは、地元に暮らす私たちの願いであり、使命であります。
そのためには、私たち裾野市民が富士山を守っていくための主役であることを認識し、富士山について学び、守っていこうとする気持ちをこれまで以上に育んでいくことが必要ではないかと考えます。
平成23年11月1日 富士山世界文化遺産裾野市民協議会設立総会
「富士山でおもてなし」清掃美化活動
「富士山でおもてなし」を合言葉に富士山及び山麓域の清掃活動・美化運動を実施しています。市民協議会全体で年6回ほど、各団体(構成11団体)の活動も入れると月1ペースで実施しています。
富士山メッセージ募集活動
市民協議会では「美しい富士山を未来へつなく会」さんも趣旨に賛同し、多くの皆様に、富士山の世界文化遺産登録への賛同と富士山への想いを込めたメッセージの募集活動を展開してます。
富士山企画展の実施
構成団体のうち、裾野市文化協会、裾野牧水を語る会さんを中心に富士山企画展を実施しています。尚、裾野市商工会と裾野市観光協会はその告知活動をしてます。
富士山学習会・富士山に関する講演会の実施
市民協議会では行政(裾野市役所)とスクラムを組み、裾野市内の富士山関連施設、史蹟、構成資産等について学習会や富士山に関する講演会を実施しています。
その他、市民協議会活動については「観光部会」サイトにアクセスください。
富士山盛りだくさんの学習会でした。来期も計画しています。
3月11日「富士山でおもてなし」と銘打った春の富士山麓清掃作業が開催されました。昨年の12月11日実施以来ですが、ようやく溶け始めた雪で、これから春の息吹を感じる富士山麓ですので、綺麗なお姿で皆さんに観ていただこうとこの時期開催となりました。尚、先回の幹事会で一団体(平成裾野塾さん)増えて11団体+学習ツアー参加の皆さんが今回の作業に当ってくれました。
2012年3月24日土曜日、現職の細野環境大臣、文化庁大和文化財監査官をお迎えして「富士山世界文化遺産講演会in裾野市」が裾野市主催で開催されました。主催:裾野市、裾野市民協議会が共催ですので開催までの短期間、大慌ての準備でありました。すでに登録の可否決定まで500日を切っていますので、24年度も大車輪で頑張りたい大きな大きな事業です。「富士山を世界文化遺産に!」がんばりましょう! 画像提供:裾野市役所広報
8月4日に開催された第39回すその夏まつり(富士山すその大花火大会)ですが昨年自粛した花火も復活し天候にも恵まれ大変な人出で賑わいました。で、来年磯の登録の可否が決定される富士山の世界文化遺産の啓発活動として静岡県内唯一の富士山関係資料館である裾野市立富士山資料館から今回は特別に資料をお借りして「出張!富士山資料館」ブース(主催:富士山世界文化遺産裾野市民協議会)を設けましたところ、大変な賑わいになりました。年代層を広げるための工夫(富士山クイズ・富士山絵葉書を出そう!等など)が上手く功を奏したようです。一人でも多くのご理解を頂き活動は更に活発化していきます。
静岡県文化・観光部文化学術局世界遺産推進課が不定期で発行している富士山世界文化遺産関係の冊子です。
世界遺産ニュースレターNo4 表紙が水ヶ塚公園からの富士山です。
世界遺産ニュースレターNo9 須山浅間神社(構成資産)が説明されています。
世界遺産ニュースレターNo13 表紙が裾野市上空からの富士山です。
世界遺産ニュースレターNo19 裾野市民協議会が紹介されています。